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INTERVIEW 01

熱処理はあらゆる条件を考慮して行う仕事。
狙い通りに焼き上がったときは充実感でいっぱいです。

製鋸部 / 増田 祐太

Chapter 01

プライベートも大切にしたいと選んだ会社。
いつの間にか仕事に夢中になっていました。

就活の際に重視したのは、仕事とプライベートの両立です。東海熱処理に入社した理由は、製造業に多い交代勤務がなく残業もほとんどないため、自身の生活や学びに充てる時間を取りやすいと思ったからです。 現在は入社して5年目。製鋸部内の焼入部に所属し、鋼板の熱処理加工を担当しています。熱処理とは鋼の硬度や粘り強さなどを変える作業で、お客様が指定した硬度や使用目的に適した性質にするための工程です。鋼の板を巨大な炉の中に入れて超高温で焼いた後、急速冷却することで硬さなどを変化させます。熱処理は刃物の切れ味や耐摩耗性など、品質に影響を与える非常に重要な作業。お客様の要望通りの硬度や粘りを出すことを第一に業務にあたっています。

Chapter 02

緻密で難しい作業だからこそ面白く、うまくいったときのやりがいは格別。

熱処理加工はただ鋼を熱して冷ますだけの作業ではありません。目標の硬度を出すには鋼板の厚みや大きさ、材質などを考慮して、焼入れする温度や時間を調節する必要があります。熱処理は、季節による気温・湿度の変化にも影響を受けるため、毎日、外気温や設定した炉の温度、焼き上がりの鋼板の硬度を書き留めて参考にしています。 他にも熱処理加工で大切な事は、鋼板のゆがみを極力抑えることです。ベーコンをフライパンで焼くとゆがむように、鋼も熱を通すと変形します。鋼板の表面を可能な限り平らにしながら必要な硬度を出すことが、この仕事の難しさです。熱処理加工はライン作業ではなく、考えながら行う仕事。求められる品質で製造するために、あらゆることを考慮しながら適切な温度管理を行います。ここが難しくも面白いところで、狙い通りに焼き上がったときは、大きなやりがいを感じます。

Chapter 03

自分自身の腕も磨きながら、後輩の成長をサポートをしたい。

入社当初は作業に手間取り、その日のうちに予定の仕事が終わらないこともしばしばでした。そのため先輩の作業を見たり、加工のコツを聞いたりして技能の習得に努めました。当社は職人歴が長い方が多く、学ぶ姿勢さえあればたくさんのことを吸収できます。現在は熱処理の知識や技術を身に付けたのはもちろん、仕事の効率も意識しスムーズに作業をこなせるようになりました。時間的にも精神的にも余裕ができたと思います。 技術の習得に終わりはありませんが、これからは後輩の育成にも力を入れたいです。熱処理加工は口頭で教えることが難しい仕事ですが、後輩が確実に技術を身に付けられるよう、教え方を工夫してサポートしていきたいです。

1日のスケジュール

8:00

始業、準備

当日焼入れする材料の準備をします。

9:00

硬度測定

前日に焼入れした材料の硬度を測定。

10:00

焼入れ補助

焼入れした材料を平らにしたり、なましたりします。

12:00

お昼休憩

食堂で昼食を取ります。

食後は職場仲間とのおしゃべりを楽しんだり、ゆっくりと1人で過ごしたりします。

13:00

焼入れ補助

午前中の作業を引き続き行いながら、お客様からの焼入れ依頼品の受け入れも行います。

15:00

翌日準備

翌日に焼入れする材料の準備をします。

17:00

終業

片付けをして、帰宅します。